グループホームとは
認知症高齢者グループホームとは、「認知症高齢者が小規模な生活の場で少人数(5人~9人)を単位とした共同住居の形態で、食事の支度や掃除、洗濯などをスタッフが利用者とともに共同で行い、一日中家庭的で落ち着いた雰囲気の中で生活を送ることにより、認知症の症状の進行を穏やかにし、家庭介護の負担軽減することにあります。
通所介護(デイサービス)とは
在宅の要支援、要介護の虚弱なお年寄り、寝たきりや痴呆のお年寄り等が老人ホームやデイサービスセンターなどの施設で1日2~8時間通い、食事・入浴レクリエーション等を受けられるサービスです。
デイサービスの目的は、サービスを利用する一人一人の高齢者が、サービスセンターの活動やサービスを利用することにより以下の効果が上げられます。
1.(自立性)生活の助長
2.社会的孤立感の解消
3.心身機能の維持・向上
4.家族の身体的・精神的負担の軽減
また、「その人らしくいきいきと充実した質の高い生活を在宅で送り続けることができる」よう、また同時に「介護するその家族が、高齢者と共に安定した日常生活が送れる」よう、支援、援助することを目的としています。
宅老所とは
宅老所はこのデイサービスの中で、1日定員10人以下の小規模で限りなく家庭的な雰囲気で過ごして頂くサービスです。とくに、一日決まった時間割もなく利用者個人の時間に職員が出来る限り合わせ、宅老所に行けば自分の役割があり居場所がある自宅の延長という気分でご利用いただける施設です。
-当社における宅老所の特色-
ご利用されるお客様(利用者)一人一人に宅老所の活動やサービスを通じ、利用者の生活を助長し、社会的孤立感を解消する事、心身機能の維持・向上と、その家族の身体的・精神的負担の軽減を図る事により、その人らしくいきいきと安定した日常生活が送れるようになればと考えています。
その為に、当社では出来る限り家庭に近づけるよう10人(1日定員)定員の小規模の通所介護にし、気軽に宅老所(デイサービスセンター)を利用していただけるように、従業員の接遇の徹底(朝礼、終礼、勉強会の充実により)サービス内容の充実、オプションサービス(利用時間延長サービス・お泊りサービス)の利用者側に立ったサービス提供を心がけて行きます。